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日本一楽しい!「空き家問題」研究所

楽しみながら思い入れのある家をつくる

ヒロミが語るDIYリノベの魅力、「リノベーションEXPO JAPAN in TOKYO」に行ってきた!

2016/09/29 高橋 洋子

壊れた部分を補修するのが「リフォーム」。元の状態よりもよりよい姿に刷新させることを「リノベーション」といいます。「リノベーション」は日本で広がりつつあり、空き家や空室を有効活用するうえで欠かせません。今回リノベーションの最新事情がわかる「リノベーションEXPO JAPAN in TOKYO」を取材しましたので、そこでゲットしてきた情報をお伝えします。

DIYを楽しむ若者や芸能人が新たな文化をリード!

初日はタレントのヒロミさんのトークショーで幕開け

 今回取材した「リノベーションEXPO」とは、住まい選びの選択肢に、 「中古住宅のリノベーション」を加えてほしいとの思いで、一般社団法人リノベーション住宅推進協議会が2010年から始めているものです。

 2010年とは、私自身が、築37年の空き家を買ってリノベーションした年。

 あれから6年。いまや「リノベーション」は知名度と市民権をえて、新築よりあえて中古を買ってリノベーションしたいと考える人が増えています。なかでも、リノベーションのイメージ向上やリノベ文化の啓蒙に一役買っているのが、リノベーションを自ら行なう芸能人や若者たちの活躍です。

 たとえば、タレントのヒロミさん。「リノベーションEXPO EXPO JAPAN in TOKYO」の初日は、ヒロミさんのトークショーで幕を開けました。ヒロミさんといえば、テレビ番組で、芸人さんのお部屋を「フレンチモロッコ風」「ブルックリンスタイル」など素敵にDIY(自分でリノベーションをすること)で大変身させ注目を集めています。

こだわり満載の住まいはまるで「作品」

EXPO会場内では射的など楽しめるイベントも

 聞けば、ヒロミさんのお父様は大工さん。幼い頃からその働く姿を見ていたヒロミさんにとって、DIYは身近な存在だったと言います。

 休みの日は、DIYにのめりこみ、家族や仲間を巻き込んで、壁を塗ったり、解体作業をすることもあるそう。リノベーションに夢中になって、家を直していくと、その家がまるで「作品」のように思えるそうです。大事なことは、細かいことを気にせずに、まずは始めてみること。「キレイに仕上げないといけない」などあまり最初から考えなくもいいそうです。

 特に素人でも始めやすいのが「壁塗り」です。最近では、おしゃれな壁紙が安く手に入りますし、初心者でも塗りやすい漆喰なども売られています。トイレなど、まずは狭い空間からチャレンジしていくといいとヒロミさんは言います。

 そうして愛着のあるわが家ができあがったら、家を大切にするようになり、思い入れがあるからなかなか引っ越しができなくなります。

 リノベーションを経験した私自身、その気持ちが良くわかります。

パーティ感覚で楽しみ、お気に入りのアイテムを見つける

コルクなど廃材がもらえる「廃材ガチャガチャ」でリユースの大切さを伝える

 トークショーでは、ヒロミさんだけではなく、80年代生まれのクリエイターも登壇し、自分たちのリノベーション体験を語ってくれました。

 中古マンションを購入して、電気、ガス、水道など資格がないと触れない部分はプロに任せて、それ以外の部分を、自分たちで友人らを募ってDIYでリノベーションしていくスタイル。ときにはビール片手に、キッチン周りのタイルを塗って、終わったら仲間内で、打ち上げを楽しむなど「ホームパーティ」感覚でリノベーションを楽しんでいるようでした。

 リノベーションを楽しむなかで、自分の好きな塗料、漆喰は漆喰でも、塗りやすい漆喰、使いやすい工具など、こだわりの品を見つけることも、楽しさのひとつ。

 ちなみに、ヒロミさんのおすすめは、「うまくぬれ~る」という漆喰。名前の通り、初心者でもうまく塗れるそうです。

 ぜひみなさんも、空き家の有効活用の一環として、「リノベーション」を楽しんでみてください。

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