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賃貸に住んでも得る価値なし?

オーナーと入居者は、共に幸せを創り出せるパートナー(1/3ページ)

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住宅を購入するならば…

・あとで売らなければならなくなるケースのことを考えよう
・売却時のことも半分は頭に入れておこう

そんな主張を「リニュアル仲介株式会社」が、自社が実施したアンケート結果を踏まえて行っています。


たとえば、家を買ったあと、

・離婚した
・パートナーと死別した
・ローンを払えなくなった
・高齢者施設へ入居せざるをえなくなった

これらは「誰にでも起こり得る話だ」と、したうえでの上記のススメということです。


なお、同社は、「住宅購入者に徹底的に寄り添うバイヤーズエージェント」を旗印に、既存住宅流通の活性化を主な事業として展開、不動産情報配信サービス「物件提案ロボ」の提供などを行っている会社です。

こんな結果が挙がっています。


「自宅の購入は、駅から徒歩何分まで許容できますか?」

5分まで …6.8%
7分まで …15.2%
10分まで …32.0%
15分まで …23.4%
20分まで …10.8%
(もっと遠い)バス便使用でもよい …11.8%

以上のとおり、10分を超える時間でも許容できると回答した人が46%にのぼっています。


しかもそのうち約4分の1は「バス便でもよい」とのこと。


ですが、それに対して、リニュアル仲介さんは、

・駅からの距離は、住宅の資産価値にもっとも影響をおよぼすポイント

・家を手放さざるをえなくなるような、人生のネガティブイベントが起きたときのことを思えばそれではリスキー

・いざというとき、少しでも家が高く売れることでダメージが抑えられるよう、リセールバリューのことをしっかり考えて住宅選びをしてください

そんな主張をしたいようです。

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この記事を書いた人

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