#09 ハワイ不動産投資事情(1/3ページ)
中野亜紀
2019/06/15
ハワイの物件は右肩上がり
ハワイ居住者以外にも、アメリカ本土、カナダ、日本、シンガポール、香港、中国、韓国など様々な国から投資が入るハワイ。ホノルル不動産協会が1985年から出している統計データをみても物件価格は基本右肩上がりが続いているのが分かります。
ハワイで日本人が購入する物件はコンドミニアムが多く、コンドミニアムの中間価格帯の推移は以下の通りとなります。
1985年 $89,800
1995年 $182,000
2005年 $269,000
2015年 $360,000
2018年 $420,000
ハワイの物件を投資目的で買われる場合、主に下記3つの目的に分けられます。
・キャピタルゲインを得る
・インカムゲイン得る
・税務効果を得る
この記事を書いた人
東京都出身。2000年8月から一人娘とともにハワイへ移住。2005年ハワイ大学経営学部会計学科卒業後、ハワイの日系不動産会社に勤務しハワイ州不動産免許(後にブローカーライセンス)を取得。2013年、雇用による永住権を取得し、現在は不動産投資・開発・管理・売買・商業物件・バケーションレンタル等扱う現地総合不動産会社“リアルセレクトインターナショナル”で、日本人顧客の居住用不動産売買を担当。https://www.realselectintl.com/