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賃貸でもできる!住まいの簡単DIY


毎日使う洗面所を心地よい空間に!

DIYで水栓ハンドルを交換して清潔感ある水回りにリフレッシュ

2016/06/16 嶋崎都志子

今回ご紹介するのは、洗面台の水栓ハンドルをDIYで交換する方法です。毎日使う水栓ハンドルだからこそ、お気に入りのものに変えて、暮らしを彩りましょう! 賃貸物件だから交換できない、使いにくいけどしかたない、と妥協していませんか。実は、洗面台の水栓ハンドル交換はドライバー1本と30分の時間があればできてしまいます! 少しの手間と時間で清潔感のある水回りに早変わりできるんです。さらにハンドルが綺麗になったことで蛇口周りの掃除にも力が入ってピカピカに! そんな一石二鳥のDIYをご紹介します。

自宅の水栓ハンドルをチェックしてみよう

<今回紹介するDIY>
  難易度  ★☆☆
  予 算  ¥2,500〜

 今回ご紹介するのは、洗面台の水栓ハンドルをDIYで交換する方法です。毎日使う水栓ハンドルだからこそ、お気に入りのものに変えて、暮らしを彩りましょう! 賃貸物件だから交換できない、使いにくいけどしかたない、と妥協していませんか。

 実は、洗面台の水栓ハンドル交換はドライバー1本と30分の時間があればできてしまいます! 少しの手間と時間で清潔感のある水回りに早変わりできるんです。さらにハンドルが綺麗になったことで蛇口周りの掃除にも力が入ってピカピカに! そんな一石二鳥のDIYをご紹介します。

メーカーがわからない場合は、多メーカー対応のアダプターがセットになっているものがおすすめ

 まず、自宅の洗面台の水栓がどんなタイプか確認してみましょう。水だけが出る蛇口がひとつだけの単水栓、お湯と水を2つのハンドルで回して水の温度が調節できる混合水栓、これら2種類であれば水栓ハンドルの交換が可能です。同じ混合水栓でも、お湯と水の量をひとつのレバーで調節するワンハンドルのものや、サーモスタット(設定された温度に自動調節機能)タイプのものは交換できないので、まずは自宅の洗面台をチェックしてください。

 メーカーがわかれば控えておきましょう。購入するパーツをスムーズに選ぶことができます。メーカーがわからない場合は、多メーカーに対応できるようアダプターが数種類セットになっているものがあるので、そちらがおすすめです(※輸入品や特注仕様のものは対応できない場合もあります)。

 水栓ハンドルの交換は、自分好みのデザインにカスタマイズできるだけでなく、障害者の方やお年寄りでも使いやすく考えられたユニバーサルデザインのものや、水の出し過ぎを防ぐ節水タイプなどもあるので、人と環境にやさしい取り組みともいえますし、自分や家族の要望に合わせて選ぶとよいと思います。今回はホームセンターで購入した三栄水栓の金属製ハンドルPR211Fに交換します。

さっそく交換してみよう

 では、早速、取り掛かりましょう。念のため、お湯が出て火傷などしないように、給湯器の電源を切ってから作業を始めてください。

★★用意するもの★★
プラスドライバー(2番)、つまようじや針金など、古歯ブラシ、雑巾など。

★★交換の方法★★
(1)通常、水が出るハンドルには青、お湯が出るハンドルには赤のキャップがしてあります。キャップには小さな隙間があるので、そこにつまようじや針金など細いものをいれてキャップを外します。

(2)キャップを外した既存のハンドルの穴に留めてあるビスをプラスドライバー2番で左回しに外します。ビスを外した既存のハンドルは水栓に被せてあるだけなので上に引っ張れば取り外すことができます。長年の錆や水垢で取りにくい場合は、左右に少し動かしながら、ゆっくりと時間をかけて取り外しましょう(外したハンドルは退去時のために保管しておいてください)。

(写真左)つまようじや針金などでキャップを外します (写真右)プラスドライバーでビスを外します
アダプターを使って新しいハンドルを取りつけます

(3)せっかくなので、ここで掃除をしてしまいましょう!(掃除方法は後ほどご紹介します)

(4)説明書にしたがって自宅の洗面台にあったアダプターとビスを選んでおきます。まずはアダプターを水栓にはめ、ハンドルを被せてビス止めしていきます。

(5)最後に水、お湯の区別がわかるようキャップを押し込んではめたら完成です! ハンドルが回しやすいか、水漏れがないかチェックをしておきましょう。

 ちなみに、ハンドルの交換は条件が合えば、キッチンの水栓でも、お風呂場の水栓でも同じように取り替えることができます。

水栓金具のお掃除方法は?

(写真左)使うのは重曹、耐水ペーパー、スチールウール (写真右)使い古しの歯ブラシが大活躍します

 せっかくハンドルを綺麗なものに交換するので、同時に水回りの掃除もしてしまいましょう。気持ちよく爽やかな洗面台に生まれ変わります! 市販品の洗剤は塩素や強アルカリ性等強いものが多いので、肌にも地球にも優しい重曹やクエン酸をおすすめします。

 一般的に、「水垢など白いカルキ汚れ→クエン酸」、「石鹸かすなどの汚れ→重曹」でよごれを中和させて落とします。両方そろえなくても、どちらか持っていれば色々な用途で使うことができるので便利ですよ。長年の頑固な汚れは、粉末に水をまぜてペースト状にしたものを汚れに塗り、透明ロールラップで巻いて少し時間を置くことで落としやすくなります。汚れを落とす道具としては、毛先が細かい隙間にも入るので、使い古しの歯ブラシがおすすめです。

 水栓や洗面器の錆汚れは落としにくい場合が多いのですが、細かい番手の耐水サンドペーパー(#1000〜1500)やスチールウール(#0000)で磨くと少し綺麗になります。なんとか落とそうとして強く磨いてしまうと金属や洗面器を傷つけてしまい、反って水垢等が溜まり汚れやすくなってしまうので、磨きすぎないように注意してください。

 洗面器のゴム栓やチェーンもホームセンターでパーツごとに売られているので、気になる場合は交換してみてもよいと思います。一度綺麗にしてしまうことで普段のお手入れも楽になり、清潔感を保てるようになりますよ。

 洗面や身支度、寝る前の歯磨きなど、1日の始まりと終わりに過ごす洗面所が心地よい空間になるのは格別です。ぜひお試し下さい!

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