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失敗しない家具・インテリアの選び方(12)

収納が充実、コーナーに置ける…。こだわりテレビ台の見つけ方

2016/03/10 桑田 唯

一口にテレビ台といっても、収納が充実したハイタイプや、フレキシブルにレイアウトできる伸縮タイプなど、そのバリエーションや機能はさまざま。目的やこだわりたいポイントによってテレビ台を選んでみましょう。

たっぷり収納したいならハイタイプ

出所:http://item.rakuten.co.jp/mokuhouse/1071350/

 テレビ台というと、ロータイプの横長のテレビ台が思い浮かぶと思いますが、最近ではハイタイプやコーナータイプのテレビ台もあり、バリエーションが増えてきています。また、配線がしやすいような機能や、キャスターがついたものもあり、どんなところにこだわりたいかによって、最適なテレビ台のタイプや機能は変わってきます。そこで、ここでは、テレビ台のこだわりポイントや機能についてご紹介したいと思います。

 ハイタイプのテレビ台とは、テレビの上下に収納があるタイプのこと。大きいものだと、左右に収納がついているものもあり、テレビをすっぽり囲んだ形になります。壁一面を有効に使えるので、収納力はばつぐん。引き出しがついているものもあり、リビングで使うものをほぼ収納できます。収納が1箇所にまとまっていると、何かものを探すときも楽なのでおすすめです。

 ただ、床座でテレビを見る場合や、部屋が狭い場合は少し圧迫感を感じてしまうこともあります。ハイタイプを選ぶときは、ある程度広さに余裕のある部屋だと、しっくりとなじみやすいと思います。

場所を有効に使いたいならコーナータイプ

出所:http://item.rakuten.co.jp/comfort-s/1378807/

 お部屋の配線や扉、窓の位置やダイニングテーブルやソファの配置の関係上、お部屋のコーナーにテレビを置きたいという方も多いのではないでしょうか。テレビ台にテレビを斜めに置けばいいのですが、なんとなく気持ち悪いですよね。

 そんな場合は、部屋の角にすっぽりおさまるコーナータイプがおすすめ。五角形の形をしたものが多く、横長のタイプよりも場所を有効に使えます。ひとり暮らしの人や、部屋に物が多い人にもおすすめです。

引っ越しが多いなら伸縮タイプ

出所:http://item.rakuten.co.jp/air-rhizome/miy-ar-tv01/

 転勤が多くて引っ越しが頻繁にあるような場合は、なるべくフレキシブルに使える家具がほしいですよね。そんなときにおすすめなのが伸縮タイプのテレビ台。台座や天板を伸縮させたり、回転させることで、テレビ台の幅が広くなったり、形をL型に変えたりできます。ものによっては、天板をデスクとして使用できるものも。レイアウトの幅が広がるので、模様替えを頻繁にしたい場合にもおすすめです。

ほこりが気になるなら扉つきのものを

 テレビやオーディオプレーヤーは、電化製品のため静電気を帯電しやすいので、ほこりがすぐついてしまいます。しかも本体の色が黒い場合が多く、ほこりが目立ってしまいます。ほこりアレルギーの人やぜんそくがある人は特に気になるポイントではないでしょうか。

 ほこり対策を重視したい場合は、テレビ台は必ず扉つきのものにしましょう。扉があると、オーディオプレーヤーやテレビの配線を隠せるので、全体的にすっきりとした部屋になります。特にこだわりがないのであれば、扉つきがおすすめです。

テレビの周辺機器が多いなら配線しやすいものを

 オーディオプレーヤーや、録画用のハードディスク、ゲーム機などのテレビ周辺機器が多いと、それに伴って使用するケーブルも膨大な量になります。ごちゃっとしたケーブルの山は見ているだけでストレスですし、配線するのも一苦労。そのため、周辺機器が多い場合は配線のしやすいテレビ台を買うようにしましょう。

 テレビ台には、裏側に配線用の穴が空いているのですが、その穴が大きいもの、複数あるものだと配線がスムーズですよ。または、思い切ってオープンタイプのラックにしてしまってもいいかもしれません。

 以上、テレビ台のこだわりポイントと機能についてご紹介しました。テレビ台を買うときは、どんな機能を優先させたいかということを考えておけば、候補を絞り込みやすいはず。ほこりに関しては、ケーブルボックスなどを使ってケーブルのほこりを防ぐことをおすすめします。

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